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2006年度 2007年度 2008年度
 消えゆく秘湯 田代元湯 まとめ


有用な外部リンク群
田代元湯と言えば八甲田。八甲田と言えば雪中行軍の遭難事故である。Wikipedia内関連項目は以下のとおり。
八甲田雪中行軍遭難事件
八甲田山死の彷徨
後藤房之助

ネットの情報源で個人的に重要度が高いと思ったところ。
田代元湯(個人サイト)
田代元湯温泉附新湯(営業していた頃の貴重な情報:桂博史 LOGBOOK )
Googleマップ
駒込ダムのサイト
八甲田山雪中行軍遭難事件サイト
2005東北ツーリング!幻の秘湯!田代元湯!vol.3
田代元湯温泉
田代元湯:徒然なる酔っ払いの戯言:So-net blog
ゆけむり帖
きらめき温泉探訪記 の東北の青森県
湯ノ沢 三沢 下湯 田代 東北 久吉
ブロ玉

目 次

 1.Ja-Winkipedia 田代元湯を立項
 2.アクセス
 3.泉質
 4.効能
 5.田代元湯とやまだ館の歩み
 6.やまだ館の情報
 7.工事の進行具合は?
 8.建物はこれだけ
 9.前もってこれだけは知っとけ
10.清掃の方法
11.周辺の情報


Ja-Wikipedia 田代元湯を立項

 ととりん氏の後押しでWikipedia の立項したけど横槍が入ったりと色々問題があって結局はコンパクトになっちゃいました。 だけど、しいたけ氏の適切なアドバイスで何とかサッパリさせることができた。 とりあえずは現地での色々な情報を書きそびれたのでここに記載したいと思う。

  いやぁ~それにしても、ネット中を掛け回って調べて見たら色んなことが分ったわい。立項して良かったと思うよ。各所の写真から文字を読み取って書き込んだ り、ページにも表示されないような何だか文字の羅列の中から必要なテキストをごっそり持って来て文章にしたり。まぁ、コピペにならないように文章はいじっ たり整形したんで著作権はOKだ。出展としてノートにも持ってきたし。

 それと、各所で書かれていたことも凄く心に残った。 これだけ愛されている田代元湯が駒込ダムに沈んでしまうのは本当に勿体無いよ。何らかの形で残せないのかなぁ。 あすこにはテンも住んでいるし、何とか存続して貰いたいですよ。 

さて、何だかんだ言ってもできたんで苦労した分、オラのサイトに情報を貼らせてもらうですよ。


アクセス

  車・バイク:環状7号線の筒井交差点から県道40号線で南へ。山間部を走り銅像の茶屋(後藤伍長銅像あり)の前を通過し東へ。木々のトンネルに入ったらす ぐ左折する未舗装路あり。その先は工事関係者から特段の指示があればそれに従うこと。

 少なくとも10分から15分ほど歩く。山道を歩き慣れない者で30分 程度。この道路は大型トラック・ダンプカーなどの往来が激しく、擦れ違いできない場所が多い工事車両優先の道路である。

泉 質

硫化水素芒硝泉(硫化水素芒硫泉)アルカリ性/48℃

 褐 色の豆腐のような沈殿物と濃い緑色の藻類が繁殖している。1週間から10日ほどで入浴に適さないほど汚れ、硫化水素のせいでドブのような臭いになる。
 ま た、落ち葉などの堆積物と温泉成分の沈殿で嫌気性菌やバクテリアの繁殖により不衛生なため、無理に入浴しようとせず藻やゴミなどで汚れが激しいときは入浴 を諦めるか清掃を勧める。

効  能

リュウマチ、胃腸病、神経痛、婦人病、糖尿病など


田代元湯とやまだ館の歩み
  • 江戸時代より以前からあり、地元猟師が獲物を追っているうちに発見し露天風呂を作ったと伝えられている。
  • 1902年(明治35年)の冬、陸軍のロシア遠征を想定した行軍の訓練中に多数の遭難者を出す事故が発生。ここは宿泊予定の宿であった。小屋も明治時代に建てられた。
  • 鉱山労働者の湯治として1963年(昭和38年)までにぎわう。
  • 1967年(昭和42年)に建替えを行なっている。
  • 1995年(平成7年)に廃湯となる。
  • 駒込ダムの建設が進んでおり、2018年(平成30年)頃にはダムに沈むと言われている。


やまだ館の情報

元 々は、やまだ館という山中の一軒宿があった。1967年(昭和42年)に山小屋を建て替え、1995年(平成7年)に温泉宿を廃業した。電気も電話も無い 一軒宿で、当時の交通手段は県道40号線に車を停めて徒歩で30分以上掛かる場所にあり、食料品などは山道を人力で運んでいた。そのため周囲の温泉宿より も1000円ほど宿泊料が高かったとされる。 2003年(平成15年)から2004年(平成16年)に主な建物および内湯が倒壊し、残っていた母屋の一部も2005年(平成17年)から2007年 (平成19年)の大雪で全壊した。

現在は木製の露天風呂と岩風呂(露天)の二つの湯船と、辛うじて倒壊を免れたものの屋根の一部が損壊し た木造の建物がひとつを残すのみの廃墟である。しかしながら現在でも湯量は豊富であり、地元の有志により清掃が行なわれているが不定期であるため常に入浴 可能な状態ではない。 (2007年現在)

工事の進行具合は?
工事の進行状況としてはこんな感じだった。
今年はもっと進んでるだろう。
 

建物はこれだけ。

橋を渡るのは自己責任だべ。
落ちるも自由。自由落下するのも自由。
建物の下敷きになるのも自由。ヘビに噛まれるのも自由。

クマに襲われるのも、カモシカに蹴られるのも自由。ということで・・・以下は自己責任ですだよ。

この温泉を利用するために通行した結果起こった事象全て。
  • 県道40号線から未舗装路に入って目的地までの通行により発生したあらゆる事故および損害など。
  • 土砂崩れ・崩落・転落・滑落・倒木による怪我や死亡と物損など。
  • 野生動物(毒虫、毒蛇、ツキノワグマ、カモシカなど)の襲撃による怪我や死亡など。
この温泉に入浴した事による事象の全て。
  • 源泉による火傷など。
  • 病原体による感染症など。
  • 不衛生な状態で入浴したことによる黴菌の侵入など。

前もってこれだけは知っておかないと山には入らないほうがいい

  • 獣道同然の山道を歩くため初歩的な登山やトレッキングなどの知識と経験が必要である。
  • 利用者は、山歩きに必要な最低限度の服装と携帯品、装備を持って入山する必要がある。
  • 整備された遊歩道は無く、山歩きに慣れていない人はベテランの同伴が必要である。
  • 事故の発生に対して適切な脱出方法や、怪我を負った場合、応急処置の知識が必要である。
  • 山歩きに必要な体力を有し、高地では息が切れやすいため無理しない。特に帰りが大変。
  • 危険箇所・行為の認識ができる判断力と自身の健康管理が必要である。
  • ツキノワグマ、カモシカ、ヘビ、スズメバチなどに遭遇した場合、適切な警戒・退避行動がとれる必要がある。

清掃の方法

温 泉の湧出量は豊富なため、清掃のために湯を抜ききっても満水までの時間は30~60分程度である。これは雪解けの後は水量が増加し湯温は低下。夏は少なめ で湯温が高めであり季節によって多少変動する。湧出箇所は多数あり、いづれも沈殿物が厚く堆積している。堆積物を排出する場合は湯船に湯花が流れ込むので 清掃前にできるだけ汲み出したほうが良い。以下は手順の例であるが各自で創意工夫のうえで行なう。


 

まず、パイプを引き抜くが、抜けない場合は破損させないように軽く揺すりながら引き抜く。このとき、排水口に足が吸い込まれないよう湯船に入って抜かないこと。

湯を抜いている最中に湯船を攪拌(かくはん)すると、底に溜まった落ち葉や湯花が排出されやすい。
その間に抜いたパイプや床に付着した湯花や藻をブラシで洗っておくとよい。

湯の残りが20~30センチくらいで湯船に入り、ブラシや自在保木などで排水口に向かってゴミを掃くと湯と共にゴミも排出されやすい。

湯が抜けきったら給湯口の下にバケツを並べておき、常にバケツにお湯を溜めておく。
湯船をブラシや自在保木で擦って泥や藻を吐き出し、バケツのお湯を排水口に向けて叩きつけるように流すと効果的。綺麗になったらパイプを排水口に挿し込む。

お湯が溜まったら給湯口のすぐ上の石と布を使って左の床の方にお湯の流れを変える。
そのままでは熱いので攪拌するか、右側の斜面を下りてバケツで川の水を足すなどして湯温を調整する。
:なお、清掃は野湯利用者心得のようなものであり強制ではない。従って清掃中に措ける怪我や火傷なども利用者各自の責任に帰す。

周辺の情報


霊感が強い人は暗い時に行かないほうがいい
付近が心霊スポットとしても有名であり、今でも日本兵の行進がビデオカメラに捉えられたり、その手の本や番組でも取り上げられることがある。夜は明かりが全く無く、谷間なのに月明かりも届かないこともある。足場が悪く藪が深い危険な場所。
また、野営もお奨めしない。

運動神経と体力がない人は行かないほうがいい
工 事用の鉄パイプと細い鉄骨。ワイヤーなどをを組み合わせた吊り橋は老朽化しており、いつ崩落しても不思議はない。足場の渡し板も一部腐っており、体重を預 けず鉄パイプの上に足を置くように渡らなければ踏み抜く可能性が高い。 安全な遊歩道なども無く、獣道同然の山道を歩くことになる。大きな川(駒込川)に 出ると視界が急に開けるが、斜面沿いの細い道には手摺りも柵も無く滑れば流れの速い川に落ちる。このような場所であるため、事故などの責任は全て侵入者に 委ねられる。吊り橋の手前に看板があるのでよく読むこと。

現存する建物もいつ倒壊しても不思議は無く、内湯のあった場所などは錆びた釘が落ちているかも知れないので注意して歩くこと。

ヘビとかムシとかダメな人は行かないほうがいい
地 面が暖かいためマムシをはじめとする毒ヘビとの遭遇確率が非常に高く、ツキノワグマやカモシカなどの大型の野生動物も生息している。主にマムシやヤマカガ シなどの毒ヘビと、無毒のアオダイショウを目にする。倒壊した残骸の隙間にヘビが隠れていることもあったので注意すること。
変温動物の爬虫類や両 生類などは体温が上がらないと活動できないため、地面が暖かい温泉や火山地帯の岩の隙間などにはヘビが巣食っていることが多いため、常に周囲に気を配りヘ ビを踏みつけないように注意する。クマ除けの鈴やベルなどを持つこと。無毒のヘビでも噛まれた場合は病原体の侵入が考えられるので放置しない。

アブとブユ(ブヨ)がしつこく纏わりつき、蚊も多い。虫除けスプレーなどで保護のこと。特にアブよりもブユに噛まれた場合、傷口から血漿が滲み出て止まらず酷い腫れになり、激しい痒みや痛み、体調不良を引き起こす場合もある。完治しても長く痕が残る。

山の天気は変わりやすい
標高が高いため急激な気象の変動もあり、雷雨にみまわれることも想定し雨具の持参および落雷に注意すること。ダムおよび道路の工事で周囲の森林が失われているので、集中豪雨の場合は鉄砲水や土石流の発生も考えられるため、大雨の場合は早々に撤収すること。

応急処置くらいできるように
携 帯電話は圏外である。視認できる道なので遭難の可能性は極めて低いものの、通行人は入浴を目的とした人のみであるため歩行困難な怪我を負った場合は生命の 危険もあり、山歩きに慣れていない人は最悪の結果に備えて必要な物を所持し、装備もそれなりのものを着用すること。


色々とゲロゲロのグチャグチャである
湯船の掃除には大人数が必要なので、一人でやるには限界がある。
  
いやぁ・・・野湯好きと言えどこれには普通入らないでしょ。というか、入らないように。
野湯に入るには清掃が基本です。つぎに入る人の事も考えて汚さず、ゴミも持ち帰りましょう。
付近の残骸で焚き火などしないように。火の不始末に注意。
あおもりくまの何にもね~よ!?


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